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ライバル花形＆左門との勝負の行方は

新変化球を身に付けるため、ボクシングや剣道など、あらゆる競技を体験する飛雄馬。そして1軍の打撃投手という屈辱の中、川上哲治監督に直訴し、先輩・王貞治を相手に飛雄馬は遂に完成した“大リーグボール”を投げる！

晴れて1軍に昇格した飛雄馬は、大洋戦で左門豊作と対決。そして、阪神戦では宿敵・花形満と相まみえる。あらゆる戦法で飛雄馬を揺さぶる花形。さらに、花形らしからぬ捨て身の戦法で飛雄馬を追い詰めていく。

そんな中、オールスター戦に、ファン投票1位で選出された花形は、あることをきっかけに、大リーグボールを打ち破るヒントを掴む。特注の“魔の鉄バット”で自らの手を痛めつけ特訓を続ける花形。果たして、大リーグボールを攻略することができるのか。

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実際にあった⁉ 「巨人・阪神の死闘」

1969年10月に放送された第82話「巨人・阪神の死闘」は、1968年9月に行われた巨人・阪神戦がモチーフ。アニメでは、外国人投手ジーン・バッキーの球が王貞治の頭を直撃し大乱闘に発展。その後、飛雄馬と花形の大リーグボール対決へと物語が進んで行きます。しかし実際の試合では。バッキーの球が王に2球続けて当たりそうになったことに荒川博コーチが怒ってバッキーに蹴りを入れようとし、バッキーが荒川コーチにパンチをお見舞い。両軍大乱闘となった。その後、、バッキーに変わってマウンドに立った権藤正利投手の球が王に当たってしまう。リアルとアニメの違いを調べてみると、おもしろさ倍増です。