SIDぴあ
発売日2019/02/08
販売価格2,160円
■シド オフィシャルサイト
https://sid-web.info/
■SID 15th Anniversary Special Site
http://archive.sid-web.info/15th/
■シド公式 Twitter
本書は、結成15周年を迎えたシドが“チャレンジ”をテーマに、バンドとして個々として新たな一面を明かした一冊。ソロ企画では、マオが、表紙とグラビアを担当した柏田テツヲとフォトセッションを実施。「昔は苦手だった」という自然光での撮影にトライしました。ラーメンオタクとして知られるShinjiは『超一流のサッポロ一番の作り方』の著者・マッキー牧元とインスタントラーメンを使ったレシピ対決。明希はゲームの音楽が生まれる現場、『信長の野望』で知られるコーエーテクモゲームスを訪れ、『討鬼伝2』のサウンドデザイナー梅村祐玄と音楽制作について熱く語らっています。プロを目指すほどサッカー少年だったというゆうやは、サッカーを介して出会った元日本代表の巻誠一郎と、改めて絆を深める対話を繰り広げました。
「WE LOVE SID」には、河村隆一(LUNA SEA)、つんく♂、TERU(GLAY)、濱口 優(よゐこ)、武尊(格闘家)ら、シドとゆかりの深い著名人たちから15周年を迎えたシドへの温かいお祝いメッセージを掲載。日本のみならず海外でも募集したアンケートでは、「一番好きなシドの曲は?」などの質問で、日本と海外のファンの回答に違いが出るなど、興味深い結果となりました。ぴあ名物企画100問100答「100Q」では、細かい質問の数々から知られざる4人の素顔が見えてきます。本日発売を記念して中面を公開。ぜひご期待下さい。
2月8日、ぴあ株式会社より、シド結成15周年を記念したアニバーサリーブック『SIDぴあ』が発売。本日2月11日(月・祝)、この発売を記念してイベント「プレミアムトークショー&『SIDぴあ』お渡し会」をHMV&BOOKS SHIBUYAにて行いました。
イベント前に行われたマスコミ向け記者会見は、シドにとって初の囲み取材とあって「自然にやろうとしてるんですけど全員めちゃめちゃ緊張してます」と語ったマオ。しかし、冒頭の「本を手にとった感想は?」という質問では、「この一冊でこれまでを振り返ったり、これからを感じることができたり貴重な一冊になっていると思います」(明希)、「ファンの方からのメッセージがあったり、とても内容が濃くて読み応えがありますね」(ゆうや)と、それぞれスラスラと答えるなど、緊張しているようには見えない堂々の立ち振る舞いを見せます。
“新たなチャレンジ”をテーマにした本書の中でも特に注目の『ソロ企画』の見どころについては、表紙とグラビアを担当した柏田テツヲとフォトセッションを実施したマオが「自然な感じのシドを撮りたいと言っていただき、自然光のもとで撮影したのですが、自分でも気に入ってます」とコメント。ラーメンオタクとして知られるShinjiは『超一流のサッポロ一番の作り方』の著者・マッキー牧元とインスタントラーメンを使ったレシピ対決を行い、「最後の晩餐は『サッポロ一番』と決めているくらい好きなんですが、マッキー牧元さんに教えていただいたアレンジが素晴らしくて。無限に楽しめます」と嬉しそうな表情を。『討鬼伝2』のサウンドデザイナー梅村祐玄と対面した明希は「(互いの音楽制作について)少し違うのかなと思っていたら共通するものがたくさんあって、たくさん勉強させてもらいました」とのこと。ゆうやは、一緒にチャリティーイベントに参加している元日本代表の巻誠一郎と対談。「2年一緒にやってるんですが、この対談をやるまで僕のことを『お笑い芸人だと思ってた』と。冗談だと思うんですが(笑)。なかなかこういう話をする機会もないんですが、改めてチャリティーイベントに携われてよかったなと思える対談でした。引退されるということですが、これからも一緒にこの活動を続けていけたら」と語りました。
また、日本のみならず海外のファンからも集計したアンケートの結果については、マオが「『辛いとき、悲しいとき、元気になれる曲は?』という質問の1位が、僕らが結成したての頃に作った『循環』だったことにビックリしました。15年経ってもこの曲が色あせてない感じが伝わってきました」と感想。ぴあ名物100問100答企画『100Q』についてはShinjiが「これはアンケートではなく、インタビュアーさんに100問すばやい感じで答えるというやり方だったので、結構ぶっちゃけたことを言ったんですが、家に帰って、言い過ぎたかなと恥ずかしくなりました」と明かしました。
その後、イベントに参加する500名のうち先着100名が参加できる「プレミアムトークショー」を開催。会見から打って変わって和気あいあいとしたムードの中、「『ソロ企画』の見どころ」については、「スタッフとカフェに行ってコーヒー飲んで、終わったらめっちゃカッコイイ写真ができてたみたいな感じでした。ほんとに楽しかったです」(マオ)、「撮影の当日、作るラーメンのメニューを変えたんです。スープと相性悪くて(笑)」(Shinji)、「ゲーム音楽は元々僕自身が好きな音楽の一つ。どういう風に作られてるのかすごく興味があって。できることならコラボしてみたいなと思います」(明希)、「北海道でサッカーやって戻ってきて羽田空港でサッカーの対談だったので、自分の職業なんなんだろうって」(ゆうや)など、会見では語られなかった裏話もたっぷり。参加者の100名から募った質問に答えるコーナーでは、「一番テンションの上がる地方はどこですか?」「3月のライブの見どころは?」など、全員に向けた質問のほか、ゆうやに「SNSで公表していない趣味はありますか?」、Shinjiに「ラーメンを音をたててすする女性はどう思いますか?」などのコアな質問が出たのもプレミアムイベントならでは。メンバー同士がツッコミ合う場面があったりと、終始笑いの絶えないイベントとなりました。
最後に、結成15周年、本書の発売、2月3日生まれの明希、2月8日生まれのShinjiの誕生日を記念して、ぴあよりバレンタイン風のケーキと花束を贈呈。参加者をバックに記念撮影を行いイベントは終了となりました。
<<「プレミアムトークショー」一問一答>>
Q. 15年間いろいろな場所でライブを行ってきたと思いますが、一番テンションの上がる地方はどこですか?
マオ:どこも良さがありますけど、最近だと、海鮮系がおいしいので金沢ですね。
Shinji: 山形に行きたいです。ご当地ラーメンで「ケンチャンラーメン」というのがあるそうなんですが、恥ずかしながら食べたことがないんです。ラーメンマンとしてはぜひとも食べたいです。
明希:長野に行ったとき、長野メルローというワインをいただいたんですが、とてもおいしかったので、ぜひまた行きたいです。
ゆうや:貝類がいっさい食べられないんですが、青森に行ったときに、青森のホタテだけ食べることができたんです。普段から食べたいと思っているのに食べられないので、青森だけは食べられるという歓びがあります。
Q. 3月10日(日)横浜アリーナのライブ「SID 15th Anniversary GRAND FINAL at 横浜アリーナ ~その未来へ~」の見どころは?
マオ:演出の面ですごくいろいろやれそうな感じになっているので、ぜひ楽しみにしてください。
Shinji:海外公演用に小さなギターのシステムを組んだんですが、新たないい音の発見もあって。横浜はすごくいい音でやれそうな気がしています。
明希:15周年を締めくくる大きなライブなので、演出はもちろん内容も濃いライブができるように、ぜひ期待して待っててくれたらと思います。
ゆうや:久しぶりに広めの会場なので、「アリーナー!」って、言ったことないですけど 久しぶりに言いたいですね。言ったことないですけど久々に言います。
Q. <ゆうやに質問> SNSであまり公表していない趣味はありますか?
何かあったかなあ。なんでも公表してしまうんですよね。最近は、またそろそろ家庭菜園をしようかなと。紫蘇を。あれはやばいです。みなさんもぜひ育ててみてください。
Q. <Shinjiに質問> ラーメンを音をたててすする女性はどう思いますか?
むしろたててほしいですね、ズルズルと。ラーメン丼に近づいてズルズルしてほしいんですよ。そうするとちゃんと麺に汁が絡むんですね。それがラーメンの正しいマナーだと思ってます。僕はそういう女性の方が惹かれますね。
SID 15TH INTERVIEW
結成15周年! バンドインタビュー
FOUR ELEMENTS OF SID
ソロインタビュー
マオ「 アートワーク」
Shinji「 ライブパフォーマンス」
明希「 楽曲制作」
ゆうや「 ミュージックビデオ」
CROSS TALK
メンバーそれぞれ、興味のある分野のプロと
チャレンジコラボ企画を展開
マオ×柏田テツヲ(写真家)
Shinji×マッキー牧元(タベアルキスト)
明希×梅村祐玄(ゲームデザイナー)
ゆうや×巻 誠一郎(元日本代表)
著名人、スタッフ、
国内外のファンが語る
WE LOVE SID
河村隆一(LUNA SEA) / つんく♂ /
TERU(GLAY) / 綾小路 翔(氣志團) /
DAIGO(BREAKERZ) / LiSA /
GRANRODEO / Shun(TOTALFAT) /
濱口 優(よゐこ) / 星野卓也 /
武尊(格闘家) ほか
スタッフ集合、座談会! 無礼講スタイルでお届け
SID DISC LIST
国内外のファン1049名に大調査!
100Q to MAO
100Q to SHINJI
100Q to AKI
100Q to YUYA
Epilogue
【SID】
2003年結成。マオ(vo)、Shinji(g)、明希(b)、ゆうや(ds)からなる4人組ロックバンド。2008年、TVアニメ『黒執事』オープニングテーマ「モノクロのキス」でメジャーデビュー。2010年の東京ドーム公演では4万人を動員。結成10周年となった2013年には、初のベストアルバムをリリースし、オリコンウィークリー1位を獲得。同年、横浜スタジアムで10周年記念ライブを開催、夏には初の野外ツアーで4都市5公演で5万人を動員し大成功を収める。2014年には香港・台湾を含む全国ツアーも開催。2018年にバンド結成15周年を迎え、8月にはキャリア初のミニアルバム『いちばん好きな場所』をリリース。今年2019年2月、台湾・香港・上海・北京の4箇所にて5年ぶりとなるアジアツアーを開催。3月10日には15周年アニバーサリーイヤーのグランドファイナルとして、横浜アリーナでの公演を実施する。
メンバーそれぞれの個性にも注目が集まっており、Twitterではマオが約40万フォロワー、インスタグラムでは明希が約80万フォロワーを持つ。またShinjiは“ラーメン好き”として、ゆうやは“釣り好き”として数々のメディアにも出演。
◆シド オフィシャルサイト
https://sid-web.info/
◆SID 15th Anniversary Special Site http://archive.sid-web.info/15th/
◆シド公式 Twitter https://twitter.com/sid_staff