本当はごはんを作るのが
好きなのに、
しんどくなった人たちへ
発売:2020年9月17日
定価:1,400円+税
著者:コウケンテツ
ほか書店、ネット書店にて
人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ!
おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、という気持ちから生まれた本作。エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。
日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、
いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。
ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。
子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。
考えるのが面倒だ。今日は作りたくない……。
そんな日が増えていったのです」
「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。
作っても、作っても、作らないといけないんですから。」
「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。
やらなければいけない仕事もまだ残っているのに……。
今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは……」
「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも
僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」
(以上、本書より)
↓ クリックすると拡大して読めます。
はじめに「手料理に追いつめられて」
第1章 「ねばならない」にさようなら
第2章 理想と現実の間を埋める方法
第3章 考えたくない日の「手間」を排除する
料理が本当に楽になる実用レシピ
(掲載レシピ一部)
・鶏手羽としいたけのさっぱり煮
・ベーコンチーズかぼちゃサラダ
・レタスとハムのレンジ蒸し
・キムチときゅうりで即席オイキムチ
・豚と野菜の蒸ししゃぶ
・鮭の和風チーズホイル焼き
・鶏の塩焼き
・豚こまと春雨の中華炒め
・トマトときゅうりの中華サラダ
・しいたけの炒めナムル、にんじんの炒めナムル、なすの焼きナムル
・鶏手羽の塩スープ
・クイック味噌チゲ
・YouTubeで大人気! 野菜たっぷり豚プルコギ
おわりに
【出版概要】
タイトル:本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
著者:コウケンテツ
発行:ぴあ株式会社
発売:2020年9月17日
定価:1,400円+税
判型:四六判 192P
書店、ネット書店にて販売
Amazon https://amzn.to/3lAc1va
楽天ブックス https://bit.ly/31NqXxX ほか